2008年12月12日金曜日

榊原忠美氏「木を植えた人」を聴く会


http://www.tree22.com/index.html


会場で頂いた"ドングリチケット"




名古屋に拠点を置く劇団クセックACTのベテラン俳優、榊原忠美氏。
先日の現代朗読協会ワークショップで初めてお目にかかった。
昼食をご一緒させていただいた際に、この朗読会のフライヤーを頂戴した。

今回で255回目の公演

会場は名古屋市内の前田助産院。こちらでの開催は三度目という。

音響・照明を独りで担当されていた杪谷直仁氏と榊原氏、ふたりで全国を公演しかれこれ十年とか。

暗闇を前提とした照明、燭台を用いた演出
無音の上に重ねられる榊原氏の声と静寂の間、最小限の音楽

日常のそれとは異なる、非日常の「場」の時間・空間の上に築かれた作品
規模は小さくとも、まぎれもない一個の舞台芸術を堪能させていただいた。

2008年12月6日土曜日

洋ゲー

数年愛聴している小島秀夫氏のPodcast
にて、洋ゲー即ち海外のTVゲームの話をされていた。
いずれもPS3、XBOXで年末に向け日本でもリリースされる。

これはグロがきつ過ぎな為かまだ国内リリースの予定は無さげ
DEAD SPACE

これはやってみたい!気分はYAMAKASHI?

ミラーズエッジ 

こちらもcodyはものすごく惹かれました
バイオショック

もともと日本から世界へ大きな影響を与えたTVゲーム、今の状況を見ると日本製よりも海外製のほうが質、スケール、完成度の高いものが増えているように思われる。
小島氏が以前映画に関して言及していたが、「日本で生まれ育った若いクリエイターが、日本を捨てて海外に出てゆく」流れがあると。
そして「ゲーム業界においても早晩同じ事が起こるのではないか」と本気で危機感を吐露されていたそうだ。(今年の東京ゲームショウにて)
国内インディーズのミュージシャンでも、海外に出て精力的に活動している人たちがいる。
Electric Eel Shock のメンバーがPodcastのインタビューで答えていた。
海外の方が活動しやすいのは確かだ、と
高速道路の料金一つ考えても日本は納得いかない事が多すぎる
海外ならとっくに暴動が起きているレベルだ、とも。

何の根拠も無いのだが、これから変えていけるのではないか。
そんな心境になっているのだ。

コメントコピペ

Unknown (在外邦人)
2008-12-06 03:43:18
戸井田様、水間様、
私が送った請願書です。
こういった書面でよいのでしょうか。
-------------------
内閣総理大臣 麻生太郎 様
平成 20年 12月 5日
住所
氏名(手書き)


請願書

請願事項
国籍法第三条第一項を以下の様に改正することを請願する。
「父 又は母が認知した子で二十歳未満のもの(日本国民であつた者を除く。)は、認知をした父又は母が子の出生の時に日本国民であつた場合にお いて、その父又は母が現に日本国民であるとき、又はその死亡の時に日本国民であつたときは、法務大臣に届け出ることによつて、日本の国籍を取得することが できる。但し、父のみが日本国民であり、かつ父母の婚姻及びその認知により嫡出子たる身分を取得した子でないものが日本国籍を取得する際、父と子の生物学 的親子関係の科学的証明を必要とする。」

請願理由
 最高裁の違憲判決を受けて第170回国会で改正された本法律ですが、日本人男性と外国人女性の間の非嫡出子が父親による認知のみで日本国籍を取得できるよ うになると、幼児性愛者による生物学的親子関係のない子供を外国から買って来て届け出をするといった人権問題が発生する可能性があります。多くの場合、こ ういった届け出は虚偽の申請になると考えられますが、古来より、日本人男性が生物学的には自分の子でない子供を認知し扶養してきた事例を見ても分かる通 り、上記の人身売買が虚偽の申請とされない可能性があります。
 最高裁の違憲判決では、日本人男性と外国人女性の間の非嫡出子が父親による認知を受けても日本国籍を取得する権利がないことが、憲法14条1項に基づく法 の下の平等に反する、とされています。ですので、下線部に示した子のみに科学的証明を求めることは法の下の平等に反するとは考えません。そして現在でも、 生物学的には自分の子でない者を認知し扶養する人は、婚姻をするのが社会的に常識であると考えます。
 付帯決議には、父子が写った写真を提出させるなどありますが、火事などで焼失してしまっている事態などを考慮しているとは考えられません。写真による証明よりもDNA鑑定による証明の方が、より多くの場合に対応できると考えられます。

在外邦人様 (水間政憲)
2008-12-06 06:12:27
請願法について、御立派なフォーマットを示して頂き有難うございます。今の日本は、先の大 戦で敗退したとき以上、いや有史以来の危機的状況と認識しております。「国籍法改悪」は、中・韓に悪用されることが歴然としています。「認知」は、書類審 査だけですので、偽装大国の中国人が関係した「虚偽書類」の方が、正式な「実子関係書類」より完璧なものが提出されることは容易に想像できます。今回の閣 議決定からの流れは、文民による「クーデター」と認識しても間違いないでしょう。このクーデターは、内閣と国会両方への請願法に基づく「請願」を拒絶でき る日程での強行採決でした。それは、「請願法」を恐れていたなによりの証拠です。日本解体勢力の嫌がることを皆さんと共に歩み、この日本を守り抜きましょ う。在外邦人様の「請願書」は、間違い御座いません。日本国内は近々呼びかけますので、在外邦人様の海外ネットワークが御座いましたら、海外から多くの 「請願書」が麻生総理に届けられることを願っております。今後、「重国籍」が審議されようとしています。その根拠に、ノーベル賞受賞者「南部博士」を利用 しています。南部博士が、「必要ない」と平沼赳夫先生に手紙を出して頂けないでしょうか。ネット転載フリー

在外邦人様 (水間政憲)
2008-12-06 11:01:35
拝復、有難うございます。さて、南部博士の手紙の件、平沼赳夫先生と書きましたが、もしも そのような手紙が頂ければ、大々的に国籍議連で記者会見を予定してました。平沼先生が議連会長でしたので宛先としましたが、速やかに進める為には、戸井田 国籍議連幹事長まで送付していただければ幸いです。11月11日の自民党国籍法改正プロジェクトチーム河野太郎座長は、「日本が重国籍たったらノーベル賞 受賞者南部博士も日本人でいれた」との発言で出席者の同意を得ようとしていました。河野座長私案が、そのまま立法化されると韓国籍で、《警察庁長官、公安 調査庁長官、海上保安庁長官、中央省庁の次官・長官、知事、市町村長、自衛隊下士官》に就任できるようになってます。その法案を通すために「南部博士」を 利用していました。マスメディアは無視しますので、外国メディアと雑誌の記者に発表する予定です。また、南部博士以外でも「国籍法改悪」に憂いている方々 も、戸井田とおる国籍議連幹事長まで、ご一報下さい。《(100-8981)東京都千代田区永田町2-2-1衆院第一議員会館325室戸井田とおる事務所》以上。在外から日本を御護り下さい。宜しくお願いいたします。

2008年12月5日金曜日

悩み中;別なブログを立ち上げるべきか

政治ネタと芸事の話を一つのブログで書いていくのもどうかと思い始めている。
最近は一般人の方のコメントも転載させていただいているので、このブログだけで全部展開するのもいいかげん苦しい感じがしてきた。どうしようか・・・。

水間政憲氏の最新コメント

12・5日本復活 (水間政憲) 2008-12-05 13:11:32
人間は、怒りが限界点に達すると意外と冷静になれるものです。皆さん、気付いたら国会議員は、ほとんど日本人のためでなく、特定宗教団体と中・韓の代理人 に成り下がっていたってことです。各テレビ局関係者は、「国籍法改悪」の皆さんからのメールを見て驚いています。また、テレビ電波を管理監督官庁は、総務 省であり、そこの大臣が鳩山邦夫さんです。その鳩山大臣の側近が、各テレビ局への投稿数を自分のブログで随時確認している戸井田厚労省大臣政務官です。こ れを始めてから、各テレビ局の麻生批判が、下火になったことを皆さん、お気付きになりましたか。各テレビ局への投稿は、「国籍法再改正」まで、三食プラ ス、ワン・クリックを日常化して下さい。その「環」が二倍三倍に拡大して、特定宗教団体を凌駕することを目標にしましょう。【日本を護るネットの環】との ソフトな連帯が理想です。年賀状での告知ですが、「日本が危ない」とか「国籍法が危ない」は、大和人の感性に響きません。「去年の暮れから、届けでだけ で、日本人男性が認知すれば中国人でも北朝鮮人でも20歳まで日本国籍が貰えるようになって心配です。ネットで見て!!!」など、ソフトに告知しましょ う。自由に広げて下さい。

2008年12月4日木曜日

2008-12-04 19:43:32
817 :可愛い奥様:2008/12/04(木)
もう、学会で中国の19歳前後戸籍1500万集めてるってさ
北京大使館の上の方は学会員か公明シンパだから、施行と同時に受理するって
2月の見込み(学会目標)は、2000万らしいから、このペースだと、総選挙までに5000万は超える
下手すると、次の総選挙で◆全国会議員が公明党◆となる可能すらあるんだってw
信濃町では祝勝ムードだよ。選挙区別配分が大変みたいだけど
それから、国籍取得した中国人は全部不在者投票だから、日本国内に来ることはない
治安の悪化とか生活保護は心配しないでいいんだよ? 背筋が凍る。

中国共産党 「日本解放第二期工作要綱」

某ブログコメント欄にて興味深い投稿があった。

こんなの見つけた (日本人)
2008-12-04 16:27:10
中国共産党

  「日本解放第二期工作要綱」


http://www5f.biglobe.ne.jp/~kokumin-shinbun/S47/4708/470801china.html
・・・言葉もない。分かっていたつもりだったが、これほど一貫した理念と計画の下に彼等は数十年ものあいだ働き続けていたのだ。一時の衝動的反応で覆せるわけはない。
彼等を見習って、こちらも行動していかなくてはなるまい。

無名の日本国民の声3

しばらくはブログコメント転載が多くなると思う

遠藤健太郎氏のブログより抜粋です (Unknown)
2008-12-04 14:15:54
採決・可決されてもまだ全く終わりではありません。
請願法に基づく国民の権利として、首相官邸または本案の場合法務省民事局への請願が可能です。

 国籍法改正の再改正、当面運用の厳格化を盛り込んだ文章を各自が作成し、郵送またはFAXで政府にお願いします。
その声があまりに多いとなると、そもそも可決される本案に付帯決議がついていることから、恐らく再審議となるに違いありません。
いえ、そうでなければおかしい話であり、日本の「反日」連中は常にこうした手をしつこく駆使して影響力を行使してきました。

http://knnjapan.exblog.jp/9013998/

実に「らしい」やり口でした。

某巨大掲示板実況スレッドより

482 名前:可愛い奥様[sage] 投稿日:2008/12/04(木) 10:12:31 ID:CGQTGv8g0
86 名前:以下、名無しにかわりましてVIPが実況します[] 投稿日:2008/12/04(木) 10:03:34.73 ID:nDmaJ4rr0
委員長 「速記を止めてください・・・・
別にご意見ないようですから、これより直ちに採決に入ります。
国政気泡の一部を改正する法案に賛成の方は挙手してください。
全会一致で採決いたします。」

採決されました!!!!!!!

97 名前:以下、名無しにかわりましてVIPが実況します[sage] 投稿日:2008/12/04(木) 10:04:12.60 ID:kw0n8Yv00
丸山議員の意見取り消すわ
音声消すわ速記の記録止めるわ

民主主義国家じゃないよ
独裁国家じゃないかw



まじやばいよ日本!!!
これはやばいよ・・・・・・クーデターもんだよ、これは・・・・・・・・・




・・・・まったくですね。でもこれで腹が決まりました。
とことんやってやろうじゃねえか。

無名の日本国民の声2

Unknown (Unknown)
2008-12-04 00:15:41
今回の騒動とても良く出来ています。
国 民の目はマスコミ、国会議員に向けられるで しょう(現にそうなっています)。また2重国籍を入れることで保守派議員の目もそちらに向けることが出来ます。DNA鑑定を入れろ、日本をのっとられる ぞ。そのとおりだと思います。この法案の肝は第四条抜粋”その父又は母が現に日本国民であるとき、又はその死亡の時に日本国民であったときは、施行日から 三年以内に限り、法務大臣に届け出ることによって、日本の国籍を取得することができる”にあるように思います。なぜ3年なのでしょうか?
http://www.moj.go.jp/HOUAN/kokuseki/refer02.html
かつて地上の楽園と呼ばれた国がありました。その地に移住した方々が何万人もいます。彼らの父母のどちらかは日本人であったと考えられます(戸籍は残っています)。出国時に日本赤十字の同意書も残っているはずです。
かの国のトップの寿命はもう長く無く国が崩壊寸前です。もうお分かりでしょう、この法案は国籍議連だけでなく自民党の北朝鮮問題を検討している部署にも持ち込まなくてはいけません。これ以上詳しくは書きません(手の内を見せる事になるので)。
国民および保守派政治家に2正面作戦を取らせる事に重きを置いているように感じます。
こ の法案の本質は国家解体とある国からの難民受け入れにあると思います。仮に法案が可決された場合、国民の怒りを政治家とマスコミに集中させるため一斉に報 道始めると思います。皆様の怒りは当然で、私も怒り心頭です。但しその事で見過ごしてはいけない事もあると思います。この難民を防ぐ条項をある法律の一文 に入れる必要があります。この法案は国民の大多数に受け入れられ、拉致被害者家族からも圧倒的に支持される法案です。この法案に反対する政党は国民から非 難されるはずです。詳しく書きすぎたか。まず、この法案を阻止することが先決です。

無名の日本国民の声1

Unknown (seiko)
2008-12-03 22:01:39
戸井田先生お疲れ様です

付帯決議の
5、本改正により、重国籍となる子供が増加する事態が起こり得ることにかんがみ・・
とはどういう事でしょう?。
子供は日本国籍になるのではないのですか?。重国籍になるなど誰が決めたのでしょうか。
それとも、すでに自民党も重国籍を認めてしまっているという事なのでしょうか。まさかそうは思いたくありません。
「重国籍」は「国籍法」そのものより危険です。DNA鑑定無しより危険です。国民の議論無しには認められません。
重国籍の増加に対する歯止めなぞ無理です。私たちにできる事はなんでもやりますので、お願いですから最初からあきらめないで下さい。どうか、お願いいたします。

(続きます)

Unknown (seiko)
2008-12-03 22:05:42
(続きです)

皆さん、
今回の法改正を一番待ち望んでるのは「中国人」よりも在日韓国人・朝鮮人です。
彼らにとって以前から「参政権」と「国籍法」はセットです。10年以上前からこれを画策してきたのです。
今回生まれた子供に対して認められれば、彼らはすぐに自分たちにも権利があると主張するでしょう。
65万人もの在日韓国人・朝鮮人が日本籍を求めて殺到するのです。そうすれば地方行政どころか国政にも堂々と参加できます。
そして、万が一日本に有事が起こっても、韓国(朝鮮)籍もあるのでさっさと日本国籍を捨ててしまえるのです。
在日を甘く見てはいけません。私も今まで中国ばかりを気にしていましたが、彼らは昔から着々と計画を練っていたのです。今回の裁判もしかりです。フィリッピン親子を隠れ蓑にしてします。

その証拠はここにあります。
ttp://denizenship.pot.co.jp/index.php?%E6%A8%A9%E5%88%A9%E3%81%A8%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%AE%E5%9B%BD%E7%B1%8D%E5%8F%96%E5%BE%97
、「定住外国人の公務員採用を実現する東京連絡会」「在日韓国朝鮮人をはじめ国籍住民の地方参政権を求める連絡会」の合同サイト

「在日NGO提言2001」抜粋
3.権利としての国籍取得 :
「国 籍 法」を抜本的に改正し、名実ともに多民族国家に原理転換すること、そして従来の国籍唯一主義に固執するのではなく
「重 国 籍 の容認」という点でも転換が求められている。

★提 言★
1. 「在日基本法」において、旧植民地出身者が法務大臣に届け出ることによって日本国籍を取得できるよう定める
 
2. 国 籍 法 において生地主義的要素を大幅に拡大し、かつ 重 国 籍 を認めるよう法改正を行なう

Unknown (seiko)
2008-12-03 22:54:14
(続き2です)●戸井田先生、申し訳ありません。多投稿をお許し下さい。●

皆さんへ
上記で紹介したHPに「定住外国人の地方参政権を実現させる日・韓・在日ネットワーク」のページがあります。
http://denizenship.pot.co.jp/index.php?%E5%91%BC%E3%81%B3%E3%81%8B%E3%81%91%E3%81%A8%E8%B3%9B%E5%90%8C%E4%BA%BA%EF%BC%882004%E5%B9%B49%E6%9C%8814%E6%97%A5%EF%BC%89
できれば、ご自分でリンク先を確認してみてください。かれらの執念と緻密な計画に驚くはずです。

彼らの目的は、「玄海灘をはさんだ日本と韓国において定住外国人の地方参政権が実現されれば、民主主義を飛躍的に成熟させ、
地方自治の本旨が貫徹されることになり、それを土台に多民族・多文化共生の社会が名実ともに花開くでしょう。」とあります。

「国籍法」が可決されれば次は「参政権」か「在日の重国籍」です。下記の賛同者は必ず運動に加わります。
特に議員・弁護士・教育者がマスコミや裁判を通じて活動するはずです。

そして、その賛同者(2004年まで更新済み)は、

●議員(地方・国会): 8名  ★川崎があぶない!!!!
飯塚正良(川崎市議会議員)民主党川崎市議会議員団副団長
佐々木ゆみこ(神奈川ネットワーク運動・川崎市議団)
佐藤喜美子(神奈川ネットワーク運動・川崎市議団)
前田絹子(神奈川ネットワーク運動・川崎市議団)
田の上いくこ(東京都)/江戸川区議
篠原咲子(京都府亀岡市議会)無所属
野村生代(大阪府枚方市議会議員)
清水澄子(女性会議常任顧問)元社民党参議院院

●弁護士・公認会計士: 39名
 韓国名 23名 ★業務では通名〔日本名〕使用の可能性あり
日本名 15名 ★渡辺彰悟(弁護士)もいます←←←「国籍法」の発端であるフィリッピン家族担当の弁護士!!

●大学教授・教育・研究関連: 71名←←←!!!!
東大を始め有名国立大、地方大学まで全国を網羅してる

●NPO/NGO/他在日・日本の団体: 53名
(抜粋)
友永健三(部落解放・人権研究所所長)←←←部落解放同盟!!!!!!!!
渡辺美奈(VAW-NETジャパン)←←←言わずと知れた!!!!!!!!
李 鶴 來(同進会役員)  ←←←韓国・朝鮮人の元BC級戦犯者の補償要請活動
金 美 穂(Nikkeis For Peace&Justice)←←←米国内で「日本軍従軍慰安婦」を訴える活動
片岡栄子(ふぇみん婦人民主クラブ)/←←←「麻生首相宅ツアー」参加者の逮捕に対し、警視庁に抗議声明文を提出

●宗教関連: 19名
ほとんどが「キリスト教」関係者

●他、言論・出版会、経済界、芸術家、一般人など多数

Unknown (seiko)
2008-12-03 23:16:30
最後の投稿です
私は40代のごく普通の会社員です。ほんの数年前まではまったくのお花畑でした。
しかし、ここ数年の日本の異常さを感じて身震いします。
人権擁護法案の時に生まれて初めて抗議文を書き「憲政会館」に行きました。あの時も危機を感じていましたが、今回のは桁が違います。超ド級の危険法案です。国内だけの問題ではありません。
上記「在日参政権運動」のHPを読んで、彼らが一番頼りにしてるのは公明党だと知りました。そして、民主党も。
一貫して反対を通しているのは自民党だけです。だからマスコミを通じて潰しにかかっているのです。自民党はやはり腐っても鯛です。
しかし、自民党が今回の法案を認めるのは一国民として許せない事です。
私は、「繁栄した多民族国家」なぞいりません。「安心して暮らせる日本」が欲しいのです。
これからの日本を担う若者・子供の為に「美しい国日本」を残して下さい。保守派の先生方お願いいたします。

Unknown (seiko)
2008-12-03 23:52:13
すみません、忘れていました。これで本当に最後です。

在日外国人(主に在日韓国人・朝鮮人)の今後目標です。今後の動きに注意です。人権擁護法案ともすでに連動しています。
htp://denizenship.pot.co.jp/index.php?%E3%80%8C%E5%9C%A8%E6%97%A5NGO%E6%8F%90%E8%A8%80%E3%83%BB2001%E3%80%8D%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%88

「在日NGO提言・2001」リスト

●「在日基本法」の制定 → 国籍選択権、無条件の永住権、マイノリティの権利および完全   な生存権。

●権利としての国籍取得 → 国籍法において生地主義的要素を大幅に拡大し、かつ重国籍を認めるよう法改正を行なう

●「特別永住」を資格から権利へ → 特別永住権を設定してこれを無条件に付与し、民族的権利を保障するよう定める。
                  退去強制条項を適用されず、出入国の自由も保障されるよう定める。

● 戦後補償の実現 → 個人補償の措置は遡及して行ない、かつ、現在の国籍および在住地を問わないものとする。
           政府および企業は、全体補償のための基金を設け、歴史調査・歴史教育研究機関を設置する

●外登法の廃止と「住民登録」→ 外国人登録法を廃止する。

●地方参政権 → 地方自治体の議会の議員および長の選挙権・被選挙権を付与するよう法改正を行なう

●マイノリティの地位と権利 → 日本国籍を取得した者およびその子孫に対して、届け出による民族名の回復および夫婦別姓を認めるよう法改正を行なう
●民族教育の権利 → 公立学校において、民族学級の設置と運営、民族語による教育を保障する。進路保障のために、進学・就職に必要な特別措置を設ける

●多文化共生教育と歴史教育 → 文部科学省は国民教育的な教育行政を改め、多文化共生教育、歴史教育に必要な教育行政を行なう

● 雇用および労働 → 旧植民地出身者の雇用促進のために、一定期間、公共団体・公的機関・公立学校および民間企業における
           人口比率に応じた雇用率の設定などの措置義務を定める

● 経済活動 → 各種事業活動および財産権に関する法令の国籍要件を外すよう法改正を行なう

●国および地方自治体の審議機関・実施機関 →  政府行政府に「多文化共生庁(局)」を設置する。
                       国会に「旧植民地出身者などマイノリティに関する特別委員会」を設置する

●人権救済機関と差別禁止法 →「人種差別(民族差別)禁止法」「人種差別(民族差別)禁止条例」を制定する


読むだけで、はらわたが・・・・・・

2008年12月3日水曜日

対面読書室

最寄の図書館には「対面読書室」がある。視覚障害者の為にボランティアが音読をするスペースで録音機材等も備えられている。初めてこの図書館に来たときから気になってはいたのだが・・・今日本を借りたついでに設備を借りる事はできるか尋ねてみた。
原則として、図書館に登録しているボランティア団体が・視覚障害者向けに奉仕するための施設である・なので個人に貸し出すことは前例がなくご希望に即お応えすることは出来かねる・・・と歯切れがよろしくない。まあそうだよね。
なのでその当のボランティア団体に紹介を依頼してきた。
「一個人で朗読を学んでいる者だが貴団体の活動に賛同し出来うる範囲でお手伝いしたい」と職員さんに言伝をお願いした。

先日のワークショップでつくづく思い知らされたのは、芸なり術なりは独りで高められるものもあれば決して独りの稽古だけでは体得できないものもあるということだ。

共演する表現者、あるいは観衆・聴衆、あるいは指導者、ひとりで始めてもいずれは生身の他者と向かい合わねばならぬ。いい機会だと思っている。


また、で申し訳ない。
「国籍法改正案」最新レポート
(codyは本日、民主党 参院法務委員会筆頭理事・千葉景子さまに二度目のおFAX) 
(陳情の一環として;かの裁判で「違憲」判断を下したうえ立法の域にまで越権行為を働いた最高裁判事たち、彼等の罷免を請求する「訴追請求状」を国会の「裁判官訴追委員会」宛に送付いたしました。罷免自体よりも、あくまでも本法案の廃案が目標です)RAM様のブログで提案されていた案です。他にも優れた記事を多く投稿されてらっしゃいます。ぜひご覧ください

ジャーナリスト水間政憲氏の最新の報告を転載させていただく。

―超緊急【民主党「国籍法」参院附帯決議(案)】拡散して下さい。 (水間政憲) 2008-12-03 14:14:27

 民主党参院の附帯決議(案)を入手しました。お粗末の一語です。論評は後でしますが、取りあえず全文を掲載します。

1、本法の施行により、生後認知された 子も胎児認知された子と同様、届出のみで我が国の国籍を取得することができることにかんがみ、本法の趣旨について十分な周知徹底に努めること。

2、我が国 の国籍を取得することを目的とする虚偽の認知が行われることがあってはならないことを踏まえ、国籍取得の届出に疑義がある場合に調査を行うに当たっては、 その認知が真正なものであることを十分に確認するため、認知した父親に対する聞取調査をできる限り実施すること、当該父親と認知された子が一緒に写った写 真の提出をできる限り求めること、出入国記録の調査を的確に行うこと等につき、調査の方法を通達で定めること等により、調査のための万全な措置を講ずるよ う努めること。

3、本法の施行後、改正後の国籍法の施行状況について、当分の間半年ごとに当委員会に対し報告するとともに、その施行状況を踏まえ、父子関 係の科学的な確認方法を導入することの要否及び当否について検討する等、虚偽の届出を防止するために必要な措置を講ずること。

4、ブローカー等が介在して組織的に行われる虚偽の認知による不法な国籍取得の動きが生じてはならないことを踏まえ、入国管理局、警察等関係当局が緊密に 連携し、情報収集体制の構築に努めるとともに、適切な捜査を行い、虚偽の届出を行った者に対する制裁が実効的なものとなるよう努めること。

5、本改正によ り、重国籍となる子供が増加する事態が起こり得ることにかんがみ、重国籍に関する諸外国の動向を注視するとともに、我が国における在り方について検討を行 うこと。 ーーーー 右決議する。

・・・上記、附帯決議案1~5項のどこにも「偽装認知」を抑止出来る文言がない。2の「できる限り実施すること」とか「父親と認知された子が一緒に写った写真の 提出をできる限り求めること」などと、なんら拘束力ない「要望」だけである。そして、法律案の不備を「入国管理局」と「警察」に丸投げの附帯決議案になっ ている。《国籍法改正で、重国籍の子供が増えるから「重国籍」について検討する》は、まったく理由にならない。20歳で国籍選択できる現行法で十分なので すこのような、お粗末な法律案しか作成できない国会議員に支払う税金はない。激怒します。自由に広めて下さい。

2008年12月1日月曜日

ヘッドフォンから逃れたい/朗読WSでのこと

今日もFAX凸!
国籍法改正案まとめWiki
水間政憲氏公認 ブログコメント+出演動画まとめ

小生が音楽を聴くときはほぼ必ずヘッドフォンだ。PCで何かを視聴する際も、ネットで動画を観る時もレンタルDVDを鑑賞するときもそう。ベースの練習時もALBIT製のプリアンプに楽器とヘッドフォンをそれぞれ繋いで行っていた。コンボ型のスピーカーアンプも所有しているがここしばらく使用していなかった。
で、今日の朝練習で久しぶりにスピーカーから鳴らしてみたら
これが気持ちイイの何の。
お隣に遠慮して音量絞りまくりにもかかわらず
耳だけで音を受けるのとは全く違う。

じつは未だスタジオ練習というものをしたことが無いワタシ、でかいアンプ+スピーカーキャビネットももちろん未体験。どんなものなのか想像しただけで興奮してしまった。

昨日から久しぶりにiPodを使い始めたので結構耳が疲れているようだ。気をつけなくては。
幼い頃から本好きであったが、暗い中で読んだり寝転がって読む悪癖があったせいでかなり目を傷めた。せめて耳は大事にしたい。


先日のWSで印象に残っていることをこれから定期的に書いてゆこう。

水城氏の指導の序盤で、現代朗読協会の基本理念について説明を受けた。

まず朗読という行為において
「朗読者」「テキスト」「聴衆」の三者が必ず存在する。
一般の朗読ないし音読はテキストの情報を正確に聴衆に届ける、そのことしか見ていない場合が殆ど。

たしかにテキストの内容を損なわず、余計なものを足さず正確に伝えるのが前提だが、我々は何より先に「朗読者」と「テキスト」の関係というものを真っ先に考える。
そして「朗読者とテキストの関係」を聴衆に提示する。

そして「このように読みなさい」という手本を示すことは(少なくとも積極的には)しない。
朗読者自身の在り方、テキストの解釈、表現を外からあれこれ弄りまわさずその人なりの朗読が成立する条件を提示する。

「私自身は朗読を行っていません。私の立場で表現行為をすれば、学んでいる人達に私自身のやり方を押し付けることになりひいてはその人自身の初期衝動・解釈・表現を損なうことになりますから」

今回最も印象に残ったのは、もっとも考えさせられたのは水城氏のこの言葉かもしれない。

2008年11月29日土曜日

粋な選曲;国籍法改正案阻止へ向けて

国籍法改正案まとめWiki

最新の報告・・・参院本会議の採決が12/3にまで延びた。大手マスコミが如何に情報統制しようと国民が動き、国会議員の中の有志が動き地方議員の多くも動き始めている。この国を瓦解させてなるものか。

先にメールで実家にこの件を伝えていたが、反応はなかった。今回FAXによる抗議を参院法務委員会メンバーに送るのに電話で母に協力を依頼した。
始めは「あんたどこの団体に入ったー!?」などと言われたものの、あくまでネットで情報を観て一個人、一国民として動いていることを伝え、法案の概要と主な問題点、画策していると思われる集団の名をあげると「あいつらかコンチクショー!!!」とどうにか理解してもらえた。
(意訳です、ほんとはもっと上品な人です)

陳情書の書面を委員会の各議員のFAX宛に転送してもらえることになった。
コンビニから送るの高いんだもん!一枚50円でも結構負担なんだよ!


先月、二年愛用してきたiPodを壊してしまい寂しい思いをしていた。
今日迷った末になけなしの金で、iPodで一番安い
1GBのshuffleを買ってきた。
iTunesに同期して、夜買い物に出る際携えて出た。
シャッフル再生で、卸したての最初の一曲目がLina Ohtaが歌う
"PUZZLE-RIDDLE"..."EX MACHINA ORIGINAL SOUNDTRACK"の最後に収録されている曲。

その歌のサビの歌詞が...
"I hope,Everything is gonna be alright"

誰かが言ってた。
「iPodのシャッフル再生は時に
とんでもなく持ち主の意に沿う選曲をしてくれる」と。
ああ、確かにそうだ。

検証;日テレは国民の声をすくい上げるか?握りつぶすか?

現代朗読協会ワークショップの感想を早くまとめたいが、先にこちらから。

国籍法改正案まとめWiki

先のエントリで国籍法改正案について触れたが、この件について最も早く危険を察知し公に訴えたのがジャーナリスト水間政憲氏である。

現在ご自分のブログ等は無いようであるが衆議院議員の戸井田とおる氏のブログのコメント欄にて水間氏の最新の報告を読むことが出来る。

水間政憲氏ブログコメント+出演動画まとめサイト

その最新コメントでの氏の提案である。テキストを転載させていただく。

―現在、日本のマスメディアは、国民が安全保障等国際的水準に覚醒することを、検閲しているのが現状です。それを調査検証する手段がありませんでした。そこで提案します。国民の声を正確に反映させるためのテストをして見ましょう。―

―毎週月曜日、日テレ『太田総理と……』番組のコーナーに「国民は怒ってる」があります。ベスト5は、いつも番組内で紹介しています。ベスト1は数百件の応 募です。そこで、皆さんにお願いします。そのコーナーにメールで「国籍法改悪反対」とか「なぜ、重要法案がほとんど国会議員が知らない中で衆院本会議で可 決したのか」「偽装認知を認めるような国籍法は許せない」などを応募して下さい。―

投稿先1:太田光の私が…国民の怒り受付フォーム
http://www.ntv.co.jp/souri/ikari/entry.html

―そして、応募した方は、丸坊主日記の前回(?)の「粘り強く平成研究会で 発言」に、必ずコメントを書き込んで下さい。そのトータル以上でなければ、日テレは検閲してることになります。―

投稿先2:前述の戸井田議員のブログ、11/21の記事のコメント欄です
http://blog.goo.ne.jp/toidahimeji/e/3d405e016a5b7d57fd4468f9957b64aa#trackback-list

太田総理に怒りの声を届け終えたら、タイトルに”【日テレを調査検証】”とコピペしコメントを投稿してください。

2008年11月24日月曜日

国籍法改正案

国籍法改正案まとめWIKI

我ながらこれほどの大問題に今の今まで無自覚であったことを恥じる。

「国籍法」少なくとも数回はネット上で目にしていたはずのこの単語、今日始めてその詳細を確認するに至った。かねてから愛読していたこちらのブログで言及しておられるのを目にしたからだ

米流時評;亡国への傾斜「日本の夜と霧」

文字通り傾国の危機に向かい、何が出来るのか・・・
誰の目にも触れることはまず無い、筆者本人の為のノートに過ぎぬこのブログだが何かの縁で訪れてくださる人もいるかもしれぬ。
せめて最も解りやすいと思われるソースを添付しておこう。
あとはひとつでも多く、筆者に出来る活動を行うのみだ。
もう猶予はない。




2008年11月23日日曜日

以前やってたPodcastのこと

11/23のつづき
はじめは古文をとつとつと読んでいく内容で考えていたが、たまたま青空文庫で目にした夢野久作の「悪魔祈祷書」を気に入ってしまいこれを第一弾とした。
古書店の老店主の一人語り(正確にはある客との対話での店主の発言部分のみが書かれている)、という体裁の作品で、なんというか素人のくさい一人芝居になってしまった。

表現上のことは置いて、録音・編集のことで思い出すまま書いてみるなら・・・
iPodにボイスレコーダーのデバイスを突っ込んで左手にかまえ、右手で原稿を持ち読みを録音していった。このデバイスが結構優秀だった為、所謂吹かれノイズだけでなく、舌がたてる音や座ってるベッドの軋む音、自宅近くを通過する新幹線の音までばっちり録音されるのだ。
後にフリーソフトのSoundEngineでしこしこそれらノイズ部分を削除してゆくのだ。他の機能はまるで使いこなせないくせに「切り貼り」だけは習熟した。

次こそ古文に挑戦、のつもりがまた夢野氏の「斬られたさに」を読み始めてしまい、またしても、否前作以上に気に入ってしまった。
台詞の端正さ。対話の美しさ。何より登場する主要人物が皆個性と魅力に溢れ、読後この作品がこの一編で完結してしまった事が残念でならなかった。あの結末しかなかったのでしょうか、夢野先生?

そして勢いだけでやり始めた。
iPodで快適に聴いてもらう、ということにかなり腐心していたと思う。
iPodの場合「歌詞」で一度に表示できるテキスト量は4000字と知って、全テキストを分割する際それを目処にして音声ファイルの方も編集した。mp3と共にtxtファイルで同じ箇所の文章もアップした。
ブラウザでココログのページ上でも視聴できるが、iPodに落として聴くとき
「斬られたさに」が一枚のアルバム、分割した各ファイルがその中の一曲で、それを再生する際に「歌詞」でテキストも同時に見られるようにしたかったのだ。

ブログを用いて音声とテキストを共にアップするやり方は自分でも気に入っていた。再開する際もこの形式を踏襲するつもりだ。特に古文など、国語教育的な効果を意識する場合は耳と目から同時に作品を鑑賞できたほうがいいと思うのだがどうだろう。

その後不本意ながら表現上の悩みに独りでは答えが見出せず、「斬られたさに」の終盤で更新は止めてしまった。

水城氏と現代朗読協会のことも知っていたものの、師事することまではまだ考えられなかった。
実際に御指導を仰ぐまでに二年近くを経たことになる。

現代朗読協会ワークショップへ

水城雄氏を知ったのはオーディオブック「誰も教えてくれなかったジャズの聴き方」からである。
国内のジャズ界でピアニストとして活動された後、職業作家として文筆業に軸足を移された著者が一般の初心者リスナーへむけて記したジャスのガイドブック、そのテキストを元に製作された音源だ。

iPodを第5.5世代が発売された時期に初めて購入し使い始めた。Podcast、オーディオブックを聴くようになったのもそれからだが一番最初にiTunes STOREでダウンロードしたのが「~ジャズの聴き方」であった。

テキストの内容は素晴しいものであったと同時に、他の部分で幾つか考えさせられることもあり筆者にとっては〝原体験〟にあたる、様々な意味で重要な作品だ。

以前筆者は朗読のジャンルでPodcast配信を試みていた時期がある。
今までに「声質」を褒められたことが何度かあった。しかしながら実生活では声量も少ない・滑舌も悪いでこちらの話を聞き返されることが多く、これがコンプレックスになっていたのが実情である。
男は三十過ぎたら手前の顔に責任持て~と誰が言ったものかは知らないが、自分が他者にどんな印象を与えているのか?顔だけじゃない、声も話し方も姿も生き様もだ。それを弁える事の重要さに気づきつつも、真に向き合って取り組むことを怠ってきた。
ほんとに遅すぎた。遅きに失した?否まだまだ。

コンプレックスの払拭、己の真価を問う...とは大げさかもしれないが
あの時褒められたことは真であったのか、もしそうならばそれを確かめ続けたい、動機の芯にあったのはそんなところだろうか。

結局その配信は肝心の「読み」「表現」の部分で行き詰まり更新が滞ったまま、プロバイダの解約に伴うブログの閉鎖で全て消えた。本人の得た経験以外に、残すべき価値はそれほどなかった。

この歳になって思う所あり、三つの「手習い」を始めることを決め内二つの為に名古屋近郊に転居してきた。ひとつは音楽。ひとつは舞踏。
で、それらとは別の最後のひとつが朗読。

水城氏は音楽、執筆活動と並行して「現代朗読協会」を主催され精力的に活動されており、ブログもほぼ毎日更新しておられる。(誰かとはえらい違いだ)
そちらで日々の活動を拝見していたが、今月WSが名古屋で開かれると知り御指導を仰ぐことに決めた。
やりかけの事に決着をつけたいのだ。

2008年11月5日水曜日

引越し完了

三年暮らしてきた岐阜を離れ、愛知県に越してきた。

改めて岐阜に愛着があったことを再認識した。

身近にあった山の頂と雲、清浄な水を常に供してくれた神社の井戸・・・人付き合いは殆ど無いに等しいものの土地への執着は強かった。

ともあれ、こうして越してきた。幾つかの目的のために、岐阜に居続けるよりは有利と考えたからだ。

今日市役所で一通り手続きを済ませてきたが、そこで小野道風の名を目にした。
ここが”とうふうさん”縁の地であることを初めて気づいた。

そして、もう永らく疎遠になってしまった高校時代の恩師のことを思い出した。
芸術科の、書道担当の教師だったその方は、路傍の石同然のつまらぬ小僧であった小生の個性を認め、評価してくださったおそらく最初の人であった。

二十代の頃は遠ざかったままであったが、この歳になって、再び毛筆に手を伸ばすようになってきていた。

これもまた縁というものか。

三十の手習い、先に考えていた二つにもう一つ加えてみようか。

2008年10月25日土曜日

最近のこと

日々の思いつきや練習日誌、MorningPageなどの書き物はいまのところすべてA6ノートにまとめて書いており、このbloggerに何を書いていくべきか、どんな用途・役割とするかで結構迷いがあった。
ブログの役割とは?
自説を世界に向けて表明すること。
それを目にした他者とのコミュニケーション。
トラックバック機能による無数の繋がり。

何より他者が目にすることを前提として自説をまとめること。他者の視点で、自ら表さんとするものを繰り返し推古してゆくこと。それを経て、後に起こりうる様々なことを覚悟して、他ならぬ己の決意でもって世に送り出す。

これを日々繰り返してゆく。
「それは恐ろしいほどの勢いで当人を成長させる。」と、ある人が書いていたのを思い出した。

このbloggerに何となくこだわったのは、英語でブログを書いてみたい思いがあったからだ。
当ブログのタイトルからもその志向が窺える。
やってみるか。

長い間考え続けてきたことに、最近ようやく着手することができた。
まだまだ「仕込み」の段階ではあるが、胸躍るような日々である。
必ずや確固とした形にして、この世に送り出したいものだ。

こんなんでいいかな?

2008年9月19日金曜日

2008.09.17 SMV "The Thunder Tour" at Billboard LIVE Osaka

先月久々にVictor Wootenのウェブサイトをチェックして、SMVのスケジュールを確認。Stanley Clarke、MarcusMillerと組んでCDリリースとツアーを行うというのはベースマガジン誌のClarkeのインタビューを読んで知っていたが、やっと来てくれるのか~というわけですぐさまチケット予約してからAmazonでアルバム「Thunder」をオーダーした。
会場のBillbord LIVEについても今回はじめて知った。オールスタンディングのライブハウスはここ数年よく足を運ぶようになったが、バンド演奏と食事をテーブル席で味わうという業態は今日日の日本ではなかなか無いように思う。営業を開始して今年で一年目とか。名古屋にも進出してもらいたいところだ。


今回はカジュアル席ということで場内で食事のオーダーは不可。なので大阪到着後、会場のすぐ傍のバール”AL AVIS”に入りとりあえずショコラータを飲む。・・・美味い。まだ時間がある、レジへ向かいパニーニを注文。席に戻り一口・・・これまた旨い。すぐさま平らげ、さらにケーキを一個・・・いやもう全てなにもかも美味い。素晴しい。
腹九分目くらいで上機嫌のまま入場。中は大きすぎず小さすぎず、どの席もステージとちょうど良いくらいの距離感だった。そしてそのステージ上にはStanleyのコントラバスが!Marcusのサドウスキーが!!そしてVictorのFodera Yin-Yang Bassが!!!しばらく席に着かずステージ傍で三人の楽器を眺めていた。



一番のお目当てはVictorだったのだが、最終的にはMarcusのプレイが最も強く印象に残った。
否Toneそのものと言うべきか。
Mercusが発する一音一音は会場の空気を一瞬のうちにくまなく一様に揺らし、その重厚な振動は聴衆であるこちらの皮膚の全てを同じく一様に打ち振るわせ身体の芯まで徹ってきた。ベースはもちろん彼お得意のバスクラリネットにも全く同じ印象を持った。
Stanley、Victorとの役割分担ということもあったのだろうが、Marcusの音色は本当に印象深いものになった。正直ショウの他のことが余り思い出せないくらいだ。
・・・あの音、欲しいな。

2008年9月11日木曜日

もうすぐ一年

はじめてエレクトリックベースを手にしてから、気づいたら一年が過ぎようとしている。
月並みだが、早いものだ。そうとしか言えない。
そもそも何故この楽器を始めようとしたんだっけ。と、最初の頃の気持ちを思い出すのに少し苦労したりして。
微々たる物だが進歩できていると思う。
聴音、読譜、フィンガリングもまあそれなりにできるようには...なってるかな。

以前にも書いたが、「最初の一年は一曲弾くことももちろん人前で演奏することも考えず、ただただ基本のみに打ち込む」とやたら極端な誓いを立てた。ただただクロマティックで弾いていくこと、ベースを伴ってのソルフェージュ、メトロノームと教本と楽器と三つ巴、否四つ?で練習用のフレーズを弾き続けること。
なんて書くとカッコいいようだが、練習量はたいしたことは無い。

実の所、ホントに身を入れて練習が出来るようになってきたのはここ最近ではないかと思う。

自ら決めた一年がもうすぐ終わる。
本当の意味で一曲弾き切る、聴き手を意識した稽古に入りつつある。

お楽しみはこれからだ。

2008年6月22日日曜日

ほんとうの「基本」とは

Betty Edwardsは著書「脳の右側で描け」(第3版)の序文に続けて、「画を描く為の五つの基本技能」について述べている。この五つは「描く」ことではなく、それ以前の「観る」ことについてのスキルである。
「観る」ことの変革・・・

自転車に乗ることのように、文字を読むことのように、一度習得してしまいさえすれば以後意識することもなく為し得てしまうこと。それら五つを習得し統合できれば、描ける様になる。さらに加えて何かを学ぶ必要も無い。あとは習熟、洗練させていくのみ。

筆者はまだ純粋輪郭画の課題で停まってしまっているが、初めてこの課題を消化した翌日以降、確かに認知することに関してのささやかな進化を自覚した。

自宅傍の高架を走り去る新幹線の車内の様子が一瞬、止まっているように見て取れた
路を歩いているとき、弧を描いて飛ぶ燕の姿がはっきり見え、飛んでいく軌道を追うことも容易に出来た
聞き飽きていたCDの曲の、これまで気づかなかった音が溢れるように認識出来始めた。製作者の真意に近づけた気がした。

自分は変わり始めているのだろうか?正直判らない。
Edwardsは最初に、何も学んでいない状態で画を描き、それを保存しておくことを薦めている。
NGSの西野先生も、自分の演奏を録音しておくことを薦めておられた。
・・・実は筆者は「学ぶ前の画」を描くことをさぼって行わなかった。今は後悔している。

とにかく最後までEdwardsの講座を消化・習得すること。
そしてもうひとつ、新たに生まれた問いの答えを見出すこと。

「五つの基本技能」にあたるもの、音楽にも必ずあるはず。
それはなにか。そしてそれを習得するには?

2008年6月9日月曜日

on the Righit Side of the Brain

紫苑様の詩に再び触れたのとほぼ同じ時期に、再読していた本。

「脳の右側で描け(第3版)―The New Drawing on the Right Side of the Brain 」

以前傾倒していたフォトリーディングの解説で、神田正典氏が引用していたことから上記の著作と著者Betty Edwardsのことを知った。

本を購入した後も、半端な我流のphotoreadingで内容を確認した程度で
著者が示す課題に取り組むこともなく、本棚にしまいこんだままにしていた。

紫苑様の詩を味わっているうちに、自分の内に拓けていく領域を感じ始め
次に何とは無くこの本を手にした私は著者の主張に浸りきるように読み進み
最初の課題「“花瓶=顔”の図」、そしてピカソの人物画「イーゴリ・ストラヴィンスキー」の上下反転させた図の模写を始めていた。

画材などはない。写譜用の2B鉛筆で、愛用の手帳の一ページにだ。

時間にすればそれほどでもなかったはず。

でも筆を置く頃には、別の自分がいた・・・そう言っても言い過ぎではない程の
手応えを感じていた。

声無き歌

人気のサイトであったにもかかわらず、ドレミカフェはその後閉鎖されることになります。
サイトの「住人」たちは事態についての憶測、存続の為の議論、無意味ななじり合い等々を経て
結局は終わりを受け入れるほかありませんでした。

当時PCについてのスキルなど皆無であった筆者は、サイト内の作品群を保存できないかとじたばた足掻いておりました。
ネットカフェの端末からezwebのドレミカフェのアドレスを手打ちで入力し、サイトのページを開くまででかなり苦労し、そこからテキスト群を保存する段階でも勝手が分からず途方にくれる無能っぷり。

ただテキストを保存したいだけなら、サイトのページから文章をコピーして.txtファイルの中に貼り付けそれらを整理してまたフロッピー(当時まだ普通に使われていました)等のメディアに記録する。

たったそれだけのことだったのに・・・。
無知は無力です。
否、私の意志が薄っぺらで弱々しかっただけなのでしょう。
全てにおいてそうでした。当時の私は・・・。

それでも約百六十遍に上る紫苑様の詩作だけは
なんとか残すことが出来ました。
ただ詩だけでなく、紫苑様は短編小説も投稿しておられたのですが
すでに精魂尽きてしまっていた筆者はページ数の多さから
小説の保存は断念してしまいました。

ただページ開いてコピペするだけなんだよ・・・
当時の自分に教えてやりたい。
なんであれしきのことであんなに悪戦苦闘していたのか。
やっぱり無知は無力か。


今回、ドレミカフェを製作されていたSTUDIO M.O.G.様に問い合わせさせていただきました。
自分以外の方の、当時の投稿を転載することは許されるのか否か。
結論としては「執筆者自身の許可」が必要とのことでした。

実はドレミ閉鎖後も、紫苑様とは数回連絡を交わさせて
いただいていましたが現時点ではそれも叶わない状態です。

このbloggerで紫苑様の詩作を幾つか紹介させていただきたかったのですが
今回は断念いたします。

知識が欲しい
技が欲しい
力が欲しい
何より意志の力、思い描く力
創造するちからが

いろいろありまして自分の中の衝動が
日増しに膨れ上がっております。

ただ、これで終わるのも癪なので
不肖わたくしの当時の投稿を転載させていただきます。

紫苑様へのファンレターのつもりで書きはじめた一編ですが
最終的にはドレミの「ケータイ詩人」の皆様へ捧げるつもりで
詩のコーナーに投稿したものです。

お目汚しお許しください

★あなたに★
作者:ガッツ
2003年05月26日

その愛は
尽きる事なく

その怜悧さは
貴方と
貴方を包む世界を
映し出す

貴方だけが持つ
その韻の内に

心の一瞬を封じ込め
永遠の時へと放つ
その手練に

並びうる者は
ありません。

貴方が紡ぐ詞と
その心を愛する者より

2008年6月4日水曜日

音無き音楽

およそ五年前のこと、auの携帯専用のウェブサイトがありました。

その名は「ドレミカフェ

CASIOの提供で運営されていたこのサイトは運営側が執筆する小説―渋谷区恵比寿の某所で営まれている設定の架空のカフェを舞台に描かれる、そこに集う人々の日常―の連載を中心に、読者が参加できるサイト内のコーナーも多く設けられ、小説と各コーナーがリンクしている仕掛け等実に斬新でした。

当時はパケット定額制も存在せず、サイト巡りが日課だった筆者は通信費を抑えることに頭を悩ませていたものです。

小説と各コーナーのリンクとは、たとえば登場人物が掲示板に書き込みしてきたり、書き込みする様子が物語中に描写されたり、映画・CD・本の紹介等のテーマで各キャラの日記がアップされたり、物語中登場するカフェのグッズが実際に販売されたり・・・ひところ言われていた「メディアミックス」の試行の中でも最も意欲的なもののひとつであったと思います。

そのサイト内に読者からの投稿を受け付けるコーナーがありました。
内容は「小説」と「ポエム」

何故?それは解りませんw
ポエムって・・おいおい・・・
初見のときは思ったものです。

でもそれが結構盛り上がっていたのです。投稿だけでなく各作品にコメントを書くことも出来るし小説専用、ポエム専用の掲示板もあったりで多くの執筆者と読者がやりとりしていました。

初めは馬鹿にして見向きもしなかった筆者もいつしか熱心な読者に
なっていました。

ただ、多くの作品はやはり未熟といわざるを得ないものが殆どでした。
元の詩について云々する以前に、ろくに改行すら
されていないようなものとか。

「ポエム」ですからそれは文字として視覚から認識されます。

媒体は電子情報。この場合はケータイの画面。

そこで自分の内から生まれてきたものたちをどう見せたいのか?

「場」は紙かディスプレイか。本かケ-タイかPCのウィンドウの中か。

一行は何文字か

行間はどのくらい空けるのか

それだけでリズムとテンポ、そしてグルーヴは決まってしまう。

それを決めた上で、意味をもつ言葉を乗せていく。

ぼやけてるどころでなくその辺のビジョンが「無い」
これは作品として成立するわけがない。
投稿した後に公開されたページをみて確認・修正する、程度のことも
してなかったんだろうと思います。

でも、いたんです。
そうした素人たちの中に混じって、素晴しい詩人さんたちが何人か。

その中でも筆者がもっとも、今でも心酔している詩人さんがいます。

その方の通り名は「紫苑」

2008年5月29日木曜日

音楽と舞踏

音楽と舞踏の関わりというものにいつからか関心を持ち始めました。

今年に入ってから東京で受講したレッスンで、先生から伺ったお話。

「ピックを用いたオルタネイトピッキングと比べて、指弾きはテンポをキープする上で困難な面があります。(中略)…演奏の際は足や上体など、身体の一部でリズムを刻み続けることが必要です。」

身体でリズムを取る、ということでただ足踏みするよりもっと意味のある事が出来れば・・・ぼんやりと考えていました。

ふと思ったのがタップダンスの存在でした。
人の最も基本的で日常的な動作である「歩く」ことをフレーズに昇華し、ヒール・トゥ・グラウンドを楽器にリズムを刻み続ける・・・

実は今タップにも興味を持っています。
今日初めて行き着いた、タップダンサー松本晋一氏のウェブサイト
その中でこちらのコラムを特に興味深く拝見したので紹介させていただきます。
  タップコラム CDで踊るということ

去年ベースを始めて間もない頃、当時職場で一緒だった人にそのことを話したら「じゃあバンドやりましょうよ~」とじつに気楽に言われて焦ったことがあります。彼はGREENDAY好きだったのでそのコピーバンドをやりたかったらしい。一方私と言えば地味~な基礎練習をコツコツやるばかりで耳コピもバンドもまだ早い、と思いこんでいた。(実は今もそう。というかベースを始めるにあたり、何故か“一年はセッションもバンドも人前でやることもせず、只只基本のみに打ち込む”と決めてしまったもので・・・何となくですが。)
そのとき彼には「もうしばらく待ってくれ」としか言えませんでしたが、生来の妄想家である筆者は実際に彼と演奏することについて思い描くことを始めていました。

GREENDAY・・・スリーピース・・・彼がギターボーカルで俺がベース・・・ドラムはどうする?・・・ドラマーが見つからなかったら?ドラムマシーンに二人で合わせるか?・・・いやリズムパートも俺がやるというのはどうだ?フットスィッチとシンセなどでバスドラを発音して・・・他の音はベースの奏法で置き換えられないか?ラリー・グラハムという先達もいる・・・

そんなことをベースを手にして数日後に考えてました。たどたどしくクロマティックで押弦したり、指板認識(何処がどの音か)がなかなか覚えられず頭を抱えたりしながら。

その彼はもう部署が変わってしばらく会っていませんが、
当時の思いつきを何らかの形に出来れば、と今でも考えています。

共鳴するものたち

―「植物が音楽に反応する、という話を聞いたことはないか?」
 彼が訊ねて来た。
「ああ、聞いたことがある」

「草木に耳は有るか?」

「いや…無い、と思う。」

「音楽は、他の多くのものと同じく”波動”だ。何かから他の何かへ波を打たせながら伝わっていく。我々人間は音楽を耳で聴くものと信じて、違う見方や感覚について思うことは少ない。“音楽を見る”“花を聴く”などということは思いもよらないものだ。耳で聞くものは目に見えない、目に映るものは音に聞こえない。

我々は音楽は耳でとらえられるものと決めてかかるが、それは誤りだ。

何時何処であろうが、波動はあらゆる感覚で捉えられる。

音楽、音そのものが目に見えることだってある。

心身が開放され、感覚の全てが世界と繋がっているなら。」

Victor L. Wooten "THE MUSIC LESSON" page240 より―

2008年5月23日金曜日

己を表現するとは?

自分は何者なのか?
なぜ貴方たちの前に立ち、音を出しているのか?
その音で何を語ろうというのか?

何を語れるというのだろうか
自らの生い立ち、出会ってきた音・映像・匂い・触感・あらゆる体性感覚の記憶?
己が信ずる真善美、
肉体と精神双方に沈着したpoetry?
それは生まれた後に重ねられた記憶のみで描かれるのか。
この世界に生まれ落ちる以前の記憶というものもあるのだろうか。

・・・もっと掘り下げてみたいところですが、
今夜は少し酒が過ぎたかも。
ワイン一本一人で空けた程度ですが。
ちょいとギターの練習してから寝ようかしら。
それでは皆様、お休みなさい。

ahead,just,behind

数日前にたまたま”多弦 ベース”のキーワードでgoogleから検索して、こちらのサイトを知りました。

InnerWood

代表の木内様のブログを先に読んだ後、会社のウェブサイトをチェックしたのですが、二十代のころ筆者が郷里から上京して初めて住んだのが東中野だったこともあり何やら妙に親近感を覚えてしまいました。

こちらの記事を拝見してまだ数日ですが、以来その内容を意識したトレーニングを何となく続けています。
以前から行っていた基本練習で、オルタネイトのピック弾きで三連譜を弾き続けるパターンがあったのですが、それを応用・・・というほどの事でもありませんが、メトロノームのクリックに三連譜の最初・真中・最後の音を毎回区別して合わせていくということを試しています。
真中をjustとして三連譜の頭をahead、最後をbehindに見立ててup&downのオルタネイト・ピッキングでクリック音に合わせて・・行きたいのですが。この場合頭とクリックを合わせるのはタイトにいけるのですが、真中・最後は全然駄目。思うようには行きません。

これはかなり重要な練習と感じているのでしばらく継続して取り組むつもりです。

2008年5月5日月曜日

Bass 5

音楽に耳を傾けるとき、ベースそしてドラムに意識を集中することが確かに多かったと思います。

もちろん物心ついてすぐなどというわけではなく、比較的ましな環境を得てからですから高校生以後のことでしょう。 そんな小生が実際にベースを手にするのは既に中年の域に入ってからでした。

きっかけはいくつかありましたが、ひとつは彼の演奏をネットで見聞きしたこと。



Victor Lemonte Wooten


日本では知る人ぞ知るという方ですが、小生も動画共有サイトで”bass"で検索していくうちに初めて彼の動画を目にしました。

上の動画は彼が在籍するバンドの一つ、Béla Fleck and the Flecktones のライブにてアンコール後披露されたソロ演奏です。とにかくこのプレイを観て心動かされない人がありましょうか。

同じ時期に読んでいた一冊の本がありました。

Julia Cameron著 "the ARTIST'S WAY"

劇作家、脚本家である著者が友人達に乞われて始めた「創造性を回復する為のワークショップ」。

日に日に参加希望者が増え、生徒の一人からその内容を本にすることを提案されて同書が著されたのがおよそ十五年前。以来ベストセラーとして版を重ねるこの本はその内容すべてが示唆に満ちたものですが、小生が最も心を動かされたくだりは・・・

講座の生徒「でも私が実際にピアノが弾けるようになるとき、私は何歳になっていると思います?」

著者 「モノになろうがなるまいが、過ぎてゆく時間は同じです。」

ならば戻らない過去を言い訳にするのは止めて、今あなたの心を占めているそれに何を捧げるのかを考えて行動してみてはどうか―

「始めてみるにはもう遅すぎる」と随分長い間煮え切らないままだった小生ですが、遅まきながら踏ん切りがつけられたのは上の二つに大いに心動かされたが為です。



2008年5月2日金曜日

Bass 4

二度目に楽器熱が盛り上がったのはそれからまた数年後のこと。

何故か「トランペット」でした。
そもそも何故トランペットに興味を持ったのかはよく覚えてないのですが、その頃マイルス・デイビスをよく聴いていたせいかも。
同じ頃知って好きになった中山うりも元ペッターである事も理由に挙げられるかもしれません。

マウスピースで音を出せる所までは何とかなったのですが、前回と同じようにそこから先何をしてゆくかでまた壁に当たってしまいました。

具体的には聴音と読譜、プラス発音それぞれの結びつきということになりましょうか。

五線譜上の音符がいかなる高さの音程なのか?その音は三つあるピストンをどう操作すれば発することが出来るのか?そもそもヤフオクで格安で買った自分のトランペットは「正しい音」が出せる状態なのか?
教則本や専門誌を読んでもそこのところは如何ともし難く・・・それよりレッスン行ったほうが話が早かったのではと今は思いますが、あの時は何となく人に教わることを疎ましく感じていたようです。

一人でできる限界の所までやりたい、と。その限界はお話にならない低さでしたが。

そのトランペットはまだ小生の部屋のクローゼット奥にあります。いつかまた挑戦したいと思ってはいるのですが、どうなりますことやら。

2008年4月24日木曜日

あの人にメール

昔語りの途中ですが、最近の話を少し。

小生の心の師匠、ベースを始めたきっかけでもある米国のミュージシャンの方に今日英文でメールを送りました。
先日その人の書いた本を読んで感激してしまい、原書の英文の一部と自分なりの翻訳をこのブログに紹介させて欲しい旨を綴ってみました。やろうと思えばEメールの英語くらいは書けるもんですね。単語の幾つかはGoogleの翻訳で調べ、書式は留学経験のある妹に何箇所か直してもらいました。

さて返事は来るか!?

2008年4月23日水曜日

Bass 3

とは言ってもけっして本腰を入れて取り組むというでもなく、どこか及び腰だったと思います。楽器自体が高価そうなパートや難易度の高そうなパートは当時の選択肢にありませんでした。

なんとなく「さしあたってリズムについて研究しようか」ということになり、打楽器を検討し始めたのですがドラムはちょっと現実的でないと感じパーカッションにするか~と軽いノリで楽器店へ。

打楽器のフロアに足を踏み入れると、そこには何だか可愛いのが!
LP社製コンガのミニチュアでした。それでも木工部分や金属パーツの部分もえらくしっかりしており店員さんから「ちゃんと鳴りますよ~」と薦められ教本一冊とともに購入。

しばらくはそれで遊んでいたのですが、あっという間に行きずまってしまいました。

まず教本に書かれている譜面がよく解らない。音価というのが判別できない。
最近の様々な教則本にはたいてい模範演奏のCDが付いていたりしますが私の買った本はそんな気の利いたものじゃなかったりして。

さらに私の買ったコンガはミニチュアで当然ヘッド部分も小さい。コンガはヘッドと両掌それぞれの部位と接触する面積やタッチの際の接触時間でさまざまな音色を打ち分けますが、教本にある本来の打法では楽器が小さすぎて掌では打てませんでした。示指や中指一本で打つのがちょうどいいような状態で手本通りの練習は出来ず、何をする為に何を練習していくのかということを完全に見失ってしまいました。

もっと目的が明確であれば、まともな楽器をそろえる、レッスンを受けるという展開になったはずですが動機の強さも目的の明確さも、その時はそうなるに及びませんでした。そして一、二ヶ月後そのコンガは(本来の用途である)部屋の飾りになっていました。

およそ七、八年前の東京在住の頃の話です。

2008年4月22日火曜日

Bass 2

―「"Mu”は」 彼は続けた。
「"mother”と同じ意味の古語だ。そして"sic”は"science”の略語。総じて
Musicとは"全ての科学の母”を意味する。」
Victor L. Wooten "THE MUSIC LESSON" page18 より―


おそらくMTVを手本にしていたと思われる「ミュートマジャパン」、メジャーな歌謡曲系の歌手とはやや毛色の異なる人達ばかり出演していました。妹のお気に入りはTM NETWORK,TheStreet Sliders,小比類巻かほる,あとは岡村靖幸だったかな?BUCK-TICK、遊佐未森、筋肉少女帯が出てたのも覚えてます。番組で知った中での筆者のお気に入りはバービーボーイズでした。ソニーが開発した新たなメディア・CDが流通し始めていた頃でしたが、筆者が最初に買ったCDもバービーでした・・・ちょっと懐かしい。

本当に楽器を入手し、音楽理論等も合わせて勉強してみようか、と思ったのは二十代半ばの頃。マッサージ業界に入ったばかりの駆け出しだった小生、当時の上司の「マッサージは音楽だ!」という言葉を聞いたことがきっかけだったと思います。

確かに首肯せざるをえない思いでした。

応対するお客様の主訴、コース時間、こちらの技術と主な施術のルーティン・・・それらをもとにプランを立て施術を進めていくのですが、それは純粋な「治療」だけでなく「慰安」の要素も多く含むものです。

心地よさはもちろん、世阿弥の風姿花伝にあるような「めづらしさ・おもしろさ」が少なからず求められることにどうしたって気づかされちゃう現場の状況。

まずは主訴を解消できること、お客様の納得が得られることがもっとも重要ですが、それだけではやはり仕事の内容としては貧しい、寂しいものに感じられて来るようになります。お客様はもちろん、自分自身もです。

私のやり方は言うなれば「常に一本調子」でした。これは効果や時間的な効率の面から見ても障害になりうる事です。

さらに踏み込んで考えれば、「本当に各々のお客様の心身の状態に対応出来ているのか?」要は決まりきった自分の手順で流しているだけではないのか? という事にもなります。

起承転結、緩急強弱の変化の妙といったものを仕事以外のもので学んでくる必要を感じ始めていました。

2008年4月20日日曜日

Bass

子供の頃は正直音楽との縁はほとんどありませんでした。

幼稚園などで童謡などに触れたことはあったかもしれませんが、物心ついてからは反発の方が大きかったと思います。
理解できないものへの反発でしょう。

小中学校での音楽の授業で話される内容など何一つ理解できず、音楽室の机に書かれている五線譜やらイロハの表記などを目にするたび虫唾が走る感覚を覚え、飾られている名だたる楽聖方の肖像をみても「ええいこのけったくそ悪い連中はなんじゃ~い」などと腹の中で毒づく小僧でした。

それでもリスナーとしては徐々にレコードをチェックするようになってゆきました。
筆者が高校に進学するころTVで放送されていた「ミュージックトマトジャパン」という音楽番組を妹が欠かさず観ており、筆者もそれで国内のアーティストと楽曲を知ることになります。
折りしも当時は「イカ天」ブームの真っ只中でした。

2008年4月19日土曜日

久々の初投稿

一年ほど前までこのBloggerで自身のブログを書いておりました

先日当時の投稿を久しぶりに読んで、かつて確かに感じていた「書く悦び」を思い出し全てを一新して再び始めることにいたしました。

新しく始めたこと、中断したまま放置してしまっていること、何と申しますか・・・それらに美しく決着をつけさせてやりたい、そんな風に考えております。

いろいろ試行錯誤しながらやってゆく事になると思います。

何かのご縁でこちらにお越しの皆様、どうぞ御笑納のうえ御意見・御指導・野次・中傷、お好きなようにお過ごしください。