2009年6月21日日曜日

H21.06.20 Kenjiワークショップ第二回目

会場は第一回と同じく、劇団クセックACTの事務所・アトリエ ツバキハウス。早く来過ぎたため、すぐに稽古場には入らず近所を散策していたら一歩先生とばったり。一歩先生は画家で日本巧匠文化協会の代表であり、公演「Kenji―音と光と土―」の主催および美術を担当されている。まだ時間があったので昼食をご一緒させていただいた。そこで一歩先生がデザインしたチケットと本公演の美術・演出の台本(?)を拝見しこちらもだんだんワクワクしてきた。

開始ぎりぎりの時間に急いでツバキハウス入り。作・演出・音楽担当のMIZUKIさんと一ヶ月ぶりにお会いした。美術で参加されている書道・水墨画家の石川節人先生も既にいらしていた。第一回で同行されてきた野々宮卯妙さんは今回は来てらっしゃらなかった。

ワークショップの第二回目、テーマは「群読」
己ひとりで読むことだけを意識する段階から歩を進め、他の共演者と読みを合わせる・複数のペアでタイミングをずらしながら読む等、共演者の行為を認識しつつ自らの行為を合わせる(時にはずらす)訓練に入ってきた。
途中からクセック創立メンバーの一人、ヴェテラン俳優の榊原忠美氏が合流、全員で台本全文の仮読みを行う。

ワークショップ終了後MIZUKIさんのおつかいでメール便を出しに行く。その後ツバキハウス内で行われた製作会議を傍聴させていただいた。

その後一歩先生のお嬢さんが営んでいるカフェに皆で飲みに行く。宴の中諸先生からいろいろ面白いお話やありがたい助言を頂戴した。そしてまた終電時間も何のその、最後まで居座って飲み続けてしまった。一歩先生石川先生、御馳走様でした。